夢について
こんばんは(^^)
更新がすっかり久しぶりになってしまいました(^^;;
実はここ1ヶ月ほどものすごく体調を崩しておりました(^^;;
健康体でいることがどれだけ幸せなことなのか、身に沁みました。。。
本当に、日々の小さいことが幸せなんですね…!!
まだ体調は完全に戻ってないので、少しずつ戻していこうと思います。
今日は、「夢」のお話です。
貴方の夢は、なんですか?
こう聞かれて、すぐに自分の夢を言える人って案外少ないです。
それに年齢もあまり関係ないような気がします。
私が今まで出会ってきた方々のほとんどが、この質問には答えられませんでした。
貴方の夢はなんですか?
と聞くと、「うーん…特にないです。」という答えの多いこと多いこと。
考えたこともありませんでしたーっていうのもありました。
そういう私も、つい1年前まではそうでした。
まず第一、「夢はなんですか?」と聞かれることなんて小学生以来ありませんでした(笑)
私の尊敬するある人に、夢は何か聞かれました。
私は少し考えて、「ありません」と答えました。
「じゃあ、いまやりたいことは何?」
そう聞かれました。
「いまやりたいこと?うーん…何もせずに休みたいです」
「じゃあ貴方の夢は『休息』だね!
あのね、夢って別になりたい職業だけが夢っていうんじゃないんだよ。いま自分が我慢してること、いま自分がやりたいけどできないこと全てが『夢』なんだよ」
なるほど。
私はものすごく納得しました。
「夢」って言われると、自分のなりたい職業とか生き方とか、ものすごくスケールの大きいものとして捉えがちです。
でも、いまの自分がやりたくてもできないこと、我慢してること全てが「夢」だと捉えると、自分の夢ってものすごくたくさんあります。
その考え方って、すごく重要だと思います。
夢がたくさんあるって、すごく素敵なことじゃないですか?
それに、「夢」って人生におけるゴール地点だと思うんです。
それは、夢=目標
だからです。
「夢」に「期限」をつけると「目標」になります。
例えば、「学校の先生になりたい」という夢があったとします。
夢が明確になると、その実現の為に何が必要かが見えてきます。
学校の先生になる
→教員採用試験をパスする
→その為には教員免許が必要となる
→教員免許を取る為に学校へ行く
→大学へ行く為に勉強するor学費を稼ぐ
(例として挙げたので、あくまで先生になる一般的なルートです)
このように、「先生になる」という夢を掲げるとその為に何が必要かということを逆算できます。
「○○までに○○する」というように期限をつけて逆算していくと、いま自分がやるべきことが明確になります。
そうすると、今まで前に進めなかったことが案外すんなり一歩を踏み出すことができるんです。
私もまさにこんな感じでした。
夢を大きく考えていた為に、夢は何かと考えることもなく、目標も持たず、ただ毎日を何となく過ごしていました。
しかし、将来的にどんな生活がしたいか、何をやってみたいかということはいくつか自分の中にありました。
それをしっかり「自分の夢」と捉えたとき、何となく過ごす毎日から抜け出し、夢に向かう毎日を送れるようになりました。
人は目標がないと、真っ直ぐ進めません。
夢という目標を持ってこそ、足踏みしてる自分から前に進めるのだと思います。
夢は人生におけるゴールだと先ほど言いましたが、
ゴールに辿り着いたらまた次のゴールへ向かう。
きっと人生はこれの繰り返しです。
何度も何度も繰り返して人は魅力を磨いていき、より良い人生を送ることができるのだと思います。
私はそういう人生を送りたいです。
「夢」を持つことは、人生においてとても重要です。
どんなに小さなことでも、夢を持ってみてはどうでしょう?(^^)
きっと、何か見えてくるものがあると思います。